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腹臥位

  • 2007/07/28 00:28
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  • 10コメント

現在看護研究メンバーで排痰目的の腹臥位を一日2回、午前午後の一時間程度患者さんに行っています。

対象者は高齢でADL全介助で四肢の関節硬縮が強い方達ばかりです。

その過程で、腹臥位への体位変換時に手掌や前腕がシーツに擦れてしまい表皮が裂傷してしまった事故が3件起こってしまいました。原因は正しく体位変換が出来ていなかった事、患者さんの腕を無理に引っぱってしまった事、安易に1人で体位変換をした事、高齢の患者さんの皮膚の状態を把握していなかった事ではないかと思っています。師長と相談しスタッフで患者さんの事を理解するために、腹臥位を体験してみようと勉強会を開く事になりました。

そこで、みなさんにもこういう経験があるのか、どういうところに気を付けて体位変換しているのか、スタッフのリスク意識を高めるにはどうしていったらよいのか、情報を頂きたいと思い、投稿しました。宜しくお願いします。

あろんさん

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