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病院と言う名の老人ホーム

  • 2007/08/14 01:22
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  • 7コメント

患者の家族として投稿させていただきます。

出来れば現在介護病棟にお勤めの方に、勤務先での現状を教えていただければ有り難いですm(__)m

私は中規模の私立病院の介護病棟に長く勤めていました。

70才の母がパーキンソン病疑いで自宅介護が困難なために病院に入院中です。

交通事故が原因と思われる側頭葉てんかんの既往もあり、長いこと フェノバール、アレビアチンの二種をパーキンソン病薬の他に内服しています。

年に数回あった、放置しておけば回復する発作で、本人もまともに薬を飲んでいなかったこともあり、断続的に15年位飲んでいます。

先日、夕食介助直前に病室に行ったら、すでに内服薬は投与後で(食後の指示だが)母の意識が半分飛んでいて、座位もろくに保てない。食べられるはずもない。ただ眠いと言う。

パーキンソンで確かに身体が傾くこともあるけれど、年のせいで片付けるには危機感を感じ…

母の体重を聞いたら33キロと。ふと、薬は数年前に他院で55キロ前程で処方されたものであったことを思い出して、減量を申請しました。

ところが「他院を受診して下さい」と。

どうしても家庭の事情ですぐには受診できないので、せめて体重あたりの適正量に徐々に減量してもらえないかとお願いしたのですが、病院の体制の問題で…と。

確かに減量中の重複発作が看護師の少ない病院で怖いのもわかりますが、アレビアチンなどの有効域が狭く、副作用をおこしやすい薬を体重あたりの上限量を超えて与えていることの方が怖いような…

遠くにいる親戚が神経内科の専門医なので、もし減量が不安であれば、電話で直接いつでも指示を出す。と話したのですが、看護婦さんの反対もあって…と逃げる。

減量による重責発作などで他界しても病院の責任を問わないと一筆書きますが?と言っても駄目。

何度も電話でやり取りしている中で、一度も血中濃度すら測っていない。

測ってもらえれば、他院を受診するにしても少しは時間が短縮出来るので、お願いします。といっても渋る。

…ここって病院で、常勤医がいて、その医師は神経内科の診断書も記入していたし…

責任をとりたくないだけ なのはよくわかるのですが、

常用量を超えた薬を漫然と与える事だって医療過誤では?と聞いてみたのですけど…

他の病院でも介護病棟では薬はいじらないものですか?

今は使用しなくなっている副作用の強い薬とわかっていても量が多すぎても、ただ与え続けるのでしょうか…

私がいた介護病棟では例え自分が特に専門としていなくても、他の医師と連絡をとって薬の調整は必要時には行っていました。

入院先の病院の提案に従い、他院を受診して薬の調整を行えばいいのですが、私自身外出が困難な家庭環境であるのと、この暑さに患者が耐えられるかも心配なんです…

入院中にがりがりに痩せてしまったので、車椅子にも受診の間乗っていられなさそうですし…

何も出来ずに不安な毎日を過ごしています。

harumiさん

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