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患者確認の手順で「名前を名乗っていただく」という表現について

  • 2007/10/03 13:05
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患者確認の手順マニュアルを、イラスト入りで更新する作業をしています。当院の従来の表現は「患者に名前を名乗っていただく」という表現だったのですが、どうもなじめない感じがしています。時代劇でサムライが「無礼者っ!名を名乗れ!」というような上から下に使う印象がある事、「真っ先に名乗りを上げる」や、新人教育で「電話を取る時は所属と名前を名乗ること」というふうに使うことからも〔進んで自ら相手に名前を伝える場合〕に「名乗る」という表現になるのではないかと思います。ですから患者に〔促して、こちらに伝えてもらう〕という状況では「名前を言っていただく」というほうが自然な表現のように思います。「いただく」というのは相手の行為をこちらに受け取る場合に使う言葉だそうなので不適切ではないと思うのですが、皆さんの病院のマニュアルではどのように表記していらっしゃいますか?私がこのたびの更新で「氏名を言っていただく」と書いたところ、看護科が「名乗ると書き直せ」と指示してきたので反論したいのですが、文法的に正しいかどうかの根拠を示せずに困っています。インターネットで他の病院の表示をいくつか見てみましたら某大学病院でも「名乗っていただく」という表記でした。しかし、某薬剤師会の表記は「まずスッタッフが自己紹介をして名乗り、次に患者確認の為 名前を言っていただく」となっていました。私は後者の「言っていただく」の方が 自然な文体だと思います。どなたか文法的に正しく表現するとどうなのかというあたりをご存知の方がいらっしゃいましたら教えて下さい。

お願いします。

rikiさんさん

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