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家族の憤り

  • 2007/12/02 01:52
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最近私の友人が3年の闘病を経て乳がんで亡くなりました。

発見された時の第一選択治療が抗がん剤だったので彼女は拒否して免疫治療を選択しました。OPも抗がん剤も使用せず普通に生活していたのですが半年前乳がんの自壊、肺浸潤と一気に悪化。通常治療をしていないのと自壊にてどこの病院でも診てもらえず、結局呼吸困難で救急搬送され近所の病院に入院したのです。それから3回その病院に入退院をしました。自壊部はかなり大きくなり、滲出液もかなりの悪臭がありました。それに対してアロマ軟膏を使用し、お見舞いに行っても個室でしたが悪臭もアロマの臭いもほとんどしませんでした。Drも消臭効果に関心を持ってくださり使用を許可してくださったと喜んでいたんです。

それが亡くなる前の日、彼女の意識も薄れかけた時、病棟の師長さんが彼女のお母さんに「あんな軟膏を使ってどういうことですか?スタッフが迷惑をしています。担当の先生が許可したかもしれませんが他にもいい先生がこの病院にはいてもっといい治療があったのに」と言われ、ガーゼ交換も言わないとしてくれなかったそうです。

お通夜の席でお母さんが泣きながら「看護師さんのイメージが崩れました。地獄のようでした」といわれ私は同じ看護師として情けなくなりました。

家族に言わなければならない言葉だったのでしょうか?

自分たちは看護上工夫をしたのでしょうか?

Drとの関係はわかりませんが家族にDrの悪口なんてこれをチーム医療といえるのでしょうかね?

こんな出来事への対策ってないのかな?

HANA NTさん

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