ターミナル期の排便コントロール
- 2008/02/05 00:09
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初めまして。2年目の看護師です。
アタシの就職先の病院は田舎の総合病院なので、
うちの病棟も混合病棟で、いろいろな疾患の患者様がいます。そのため、専門性には少し欠けています。
今悩んでるのはがん患者様の排便コントロールです。
70代女性、乳癌が原発(術後)で、肝臓などにメタがあります。内服で疼痛コントロールを図っています。
車椅子への移乗は可能ですが、元々太っており、身体を動かすことが少なく、生活の殆どをベッド上で生活されています。食事摂取可能で、間食も多いです。水分も多く摂取されており、尿量も3000ml/day位です。
便は硬く、怒責しても自力で排便することが難しく、3日に1回、看護師が摘便を行なっています。摘便をすると大量に排便がみられます。
マグミットは6T/3×で内服しており、その他眠前にラキソベロンを内服しています。
しかし、ラキソベロンの滴数を増やしても便の硬さは変わらず、やはり摘便をしなければいけません。
腸蠕動に伴う腹痛や摘便時の疼痛、苦痛、羞恥心などが彼女のストレスになっており、疾患に伴う苦痛を増強させています。
術後でターミナル期と言うことで排便は困難な状況にあるとは思いますが、彼女は食事摂取も良好だし、何かいい方法がないかと思い、助言いただきたく、スレを立たせていただきました。
お忙しいとは思いますが、アドバイスいただけると嬉しいです。
たっちょさん
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