寝たきりにさせないために
- 2008/05/05 11:24
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長期入院患者(疾患的には運動OK)の方を寝たきりにさせないために、何か工夫されている施設はありますか?
私の勤務しているところでは、状態に合わせて、日中、車椅子に積極的に座らせたり、歩ける人は散歩を促したり、なるべく歩いて退院できるように、理学療法とは別に対策をとっています。
*あるグループホームでの講義を頼まれました。《看護師としての見解を聞きたいと》
そのホームでは、ヘルパーさんたちは、そんなに「ADLの低下」に関して関心が無く、日々の業務(洗濯、入浴、掃除)などしかしておらず、夜間眠ってもらうために、日中は食卓に座らせて置くだけ、「起きていてくださいよ」と言う声かけだけしかしていませんでした。
ある日、利用者の家族から、「この施設に入ってから歩けないようになった」と言う声が出たそうです。
確かに、トイレに行くぐらいの運動量では、確実に体力が低下しますよね。
でも、ヘルパーさんたちはあまりその方面の知識が無く、体力の保持がいかに大切かと言うことがあまり解ってられないようなんです。
で、施設長から私に講義依頼が来たわけです。
看護師ではない人たちに、解ってもらえるように講義するのはなかなか難しいことですよね。
出来れば、科学的、理論的に講義したいのですが。。。
なにかアドバイスいただきたいなと思いまして。。。
何でもいいので、私なら、「こんな講義をするよ」とかあれば教えていただけませんでしょうか?

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