精神科の看護?
- 2009/05/25 22:24
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学生時代に精神科の病院で働いていまして、資格を取って
クリニック病棟で働いて、また精神科に戻ってきました。昔の精神科看護は
今は様変わりしているようです。以前はその病院にあったルール(規律)によって、患者がそれを守る、準じていくというような感じでしたが、
今は患者個人を尊重し、その人にあった病態で、例えば急性期で入院してきた患者は、いきなりその病棟に慣れずに惑っているのですから、喫煙本数が増えたり、或いは、喫煙時間ではないときにでもその衝動に駆られる事がありますので、あえて喫煙させたりして落ち着かせたりします。
与薬も食事が終わってから以前は患者が食べ終えた人から薬の配られるのを待って一列に並んで待っていましたが、、今の病院は患者は何のために入院しているか?何のために服薬が必要なのかを自ら自覚するために、食事を食べ終えた後は(ホールでみんな一緒に食べている人がほとんどですが、一部は自分の部屋のベッドで食べています)ベッドサイドで待っていて、看護師が部屋ごとに廻って与薬します。
喫煙も喫煙所があって、喫煙時間が食事中は禁止で、テレビも観られません。今の病院は過去に大体の患者の食べ終わる時間で食事時間20分後に(例えばお昼12時に食事時間だとすると12時20分に喫煙して良いという規則があります。)喫煙時間に関しても朝のラジオ体操が9時40分から始まり、その後作業療法があって参加の有無にかかわらず、作業療法が終わるまで禁煙となります。消灯は21時なのですが、テレビや喫煙は22時まで可能なのです。間食、コーヒー自由なのでVdsが19時くらいに配られるのですが、喫煙やコーヒーは睡眠の妨げになる物質が含まれており21時で喫煙終了としたいという案が看護師側からあります。まだ今年の4月から入社したのでその病院の特徴がよくわかっていませんが、患者集会で話し合いの場は設けてはいますが、皆さんのところでは喫煙や与薬はどのような方法で行われているのでしょうか?
もちろんその病院病院によって規則は違うとは思います。
精神障害を煩っている患者に適した治療を促進させやすい環境を提供したいのですが、前の職場が一般科のクリニック病棟でしたので、病棟内での喫煙は禁止、テレビは自由で消灯は21時。個室はイヤホンでテレビ視聴可。
精神科には社会性の相互作用を強化するために集団生活などが必要かとは思われますが、難しいです。
最近できた病院ではありませんので、何十年も入院をしている患者は閉鎖病棟の環境に慣れて?ある程度自由がきくためか?何も不自由ないマンネリ化した変な順応しています。そのようにさせている私たちにも問題があるのですが。
まだまだ今の病院のやり方や考え方が判らないので疑問ばかりです。ただいまの疑問が疑問でなくなってしまう疑問を持たなくなってしまう自分が怖いです。半分以上愚痴になってだらだらとまとまりのない話になってしまって読みづらくてすみません。
アドバイスやご意見があればよろしくお願いします。

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本当に終了しますか。