PEG造設後の経口摂取について
- 2009/05/29 19:06
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私は老健に勤めているんですが、PEG造設された方の経口摂取について悩んで
います。
78歳女性の方で、ADLはほぼ自立されていましたが、昨年の10月中旬ごろより熱発され、病院受診の結果、誤嚥性肺炎と診断されて入院となったんですが、食事の際むせ込むことが多くその病院でPEG造設されました。
病院の方では、朝・夕を経管栄養(シリンジでの注入)、昼はヨーグルトを経口で摂取していました。
その後、うちの施設に再入所されて病院と同じ方法で経管栄養とヨーグルトの経口摂取を行っていましたが、本人より「ご飯が食べたい!」「口から食べられないなら、死んだほうがいい」など聞かれるようになり、お昼のヨーグルトの他におやつとしてゼリーorプリンを摂取して頂くようになりました。
しかし、相変わらず経口摂取の欲求強く、精神的にも不安定になるようになりました。
本日、PEG交換のため病院受診し、担当のDrに今後の経口摂取の対応について相談しましたが、「PEGは作ったけど、後のことはおたくの施設でやってよ!」と突き帰されてしまいました・・・
誤嚥性肺炎の再発というリスクはありますが、本人の「食べたい」という欲求もなるべく叶えてあげたく、心身ともに落ち着かれればと思っているんですが、どのようにしたらいいのか分からなくなってしまいました・・・
うちの施設にもSTはいますが、STによると「造影しながら嚥下の状態を一度診てもらわないと、嚥下訓練のしようがない」と言われました。
長くなりましたが、どなたかアドバイスお願いします。
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