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申し送り短縮

  • 2008/05/20 14:24
  • 3,852アクセス
  • 6コメント

大学病院の小児病棟で副師長をしています。常時呼吸器が2台くらい稼動して、血液疾患の重症患者も多く、緊急入院も多いです。看護師は3交代ですが、今後2交代も導入していこうと考えています。看護助手、クラークは常在してもらえるようになりました。

現在申し送りには30分から1時間要しています。申し送りの形態は、

深夜→日勤:師長からの連絡後、必要な患者を選択して深夜リーダーから日勤メンバーに。残りは各自情報収集

日勤→準夜:メンバーから申し送りを受けた日勤リーダーが。

準夜→深夜:それぞれが。

基本的に全員が申し送りを聞くスタイルです。内容は患者の状態について、点滴の変更点などが主ですが、なんだか、次に申し送るために申し送りを聞き、細かいことまで確認する。当てにして自分で情報収集する能力が育たないという悪循環になっていると感じています。

申し送り短縮とともに、受身ではなく、各自で情報収集するという方向に持っていきたいのですが、時期的に新人が入ってきているのと、短縮することで重要情報が抜けて、医療ミスにつながるのではという心配もあります。申し送り短縮に成功した秘訣など、良いアドバイスをいただけましたらありがたいです。

そらくんさん

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