ごめんなさい、愚痴ですm(__)m
- 2009/11/14 11:38
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私は現在、回復期RH病院で働いてます。まだ建ちあがって2年目の病院です。以前は二次救急病院で回復期病棟5年、整形外科病棟6年(他諸々ありますが・・・)の経験があります。
本題です。現在の病棟スタッフについて、呆れることが多すぎて愚痴らせていただきます。不快に思われた方はスルーしてください。読んでいただいた方、感謝します。
元々、高齢者が多く、当然のように認知があったり、高次脳障害による理解力の低下がある患者さんがほとんどです。そんな中、昨日35歳骨折(足関節と橈骨)のOP後2週間の方が転院してきました。どう見てもトランスファーは自立レベル、社会人としての常識もある方です。なのに、移乗近位監視って・・・。(セラピストの判断です)おまけに、入院を受け持ったスタッフはギプスシャーレを観たことがなく、「ギプスしてます」と言い切る知ったかぶり。主治医となった医者も知らないらしく、記録に「ギプス(1/2)固定」と書いてるし(まぁ、間違ってはいませんが・・・)。思わず、「おいおい・・」と突っ込みたくなりました。
ベテランの(と言っても、7年目。回復期の経験あり)セラピストに「どう思う?」と聞くと「慎重すぎるんですよ。セラピストも若いし、回復期の経験もないんでね。別に、自立でいいと思いますよ。僕がその患者さんの立場だったら、(近位監視は)絶対イヤですね。極端ですが、コケたところで頚部骨折しますか?圧迫骨折しますか?」との答えに「そうだよねー」となりました。
も一つおまけに、病棟外に出ることも(3階から、1階へ降りるだけ)「許可とってるんですか?」と言われる始末。「はぁ?高齢者でも認知があるわけでもない人の行動制限までしないといけない訳?もしかして、すべて離棟行為としてとらえてる?」と思いました。何故、行動制限がかかるのか、意味を理解してるんだろうか?と疑問に思えてきました。車いすの自走も、出来る患者さんでも、セラピストはストップをかけてきます。何でもかんでも、セラピストの「許可」がいります。そのくせ、トイレ誘導はどんなに座位が不安定でも、2~3人がかりで行います(こっちの方がよっぽど、危険だと思うんだけど)
家族への介護介入は、ほとんどさせない(家族が積極的な場合はしてもらってますが)、というかアプローチを誰もしないんです。だから、当然家族はやらなくていいと思う。手を出すこともしません。
私の立場は、パートなので積極的な発言はあえて避けてます。責任が持てないので。でも、言えないジレンマがあります。そのため、この場をお借りして愚痴を吐き出させていただきました。1月には退職しますが・・・。
最後まで、お付き合いいただいてありがとうございましたm(__)m
(退会者)
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本当に終了しますか。