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プロとして

  • 2009/11/21 18:14
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  • 8コメント

看護師の仕事が私は大好きです。

でもやっぱり苦手なこともあります。

先日、私はある重大なインシデントをおこしてしまいました。基本的なことができていればおこらないような単純なミスです。ではどうしてその間違いがおこったのか?それは言い訳になるかもしれないですが、自分の気持ちの余裕がなかったからだと思うのです。

インシデントが患者さんに与えた影響から考えると、決して許されるミスではありません。だからこそ、また同じようなことがおこらないように深く考えるために、恐縮ですがみなさんに意見を頂きたいのです。

上司には忙しいや慣れないことをしたというのは理由にはならないと言われました。確かにそれもわかるのです。しかし、年に数回しかないような特殊検査があることをその検査当日に知らされ、初めてくる外部の医師を相手に、頼りになる同僚もいない中で自分が急遽介助につかないといけない状況になった時、どう気持ちをコントロールしていくかが大事だと思うのです。

もちろん自分のやり方に問題はあります。それを棚に上げて話つもりはありませんが、自分なりに間違いがおこらないように考えて準備し、取り組んだ結果だったので、それがまた悲しみとなっています。

看護師の仕事が大好きなのに、命に係わる職業でありプロとしての仕事を要求されると自信がなくなってきました。

きっと今は自分のなかでミスを正当化して乗り越えるために、責任を転化することに意識が偏っていると思います。でも辛い現実も事実として受け入れ、今後の成長につなげていきたいのです。

なので、医療安全について詳しい方やプロとしての自覚や誇りを持って仕事をされている方、それ以外の方でもこの投稿に興味を持っていただいた方に、意見でも感想でも構いませんのでお願いします。

匿名希望さん

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