ペースメーカーの仕組みがわかりません
- 2010/06/10 23:34
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循環器病棟で働いています。
完全房室ブロックでペースメーカー植え込みを行った患者さんがいました。
設定はVDD60ということだったのですが、オペ後病棟でモニターをつけるとモニター上はぺ-シング波形なのですが(モニターにもペーシング波形と文字が出ている)、脈拍回数は82とか85と出ているのです。
脈拍の設定が60なのに、80代数字は表示され、でも波形はペーシングというのはどういうことでしょうか?
パニックになってしまい、肝心な患者さんの心拍数を数えるのを忘れてしまいました。
VDDは心室を刺激し、心室で感知、抑制と同期をするという言葉はわかるのですが、実際患者さんの心臓はどのような動きをしているのですか?
自己の脈はでているのですか?
それはどうやったらわかるのですか?
ペースメーカーを入れる前の患者さんの脈拍は30代でした。
ペーシング波形なのに80回代でモニターに表示されている意味がわかりませんでした。
どなたか教えてください。
また、手術後の観察はどのようなことをしたら良かったのでしょうか?
(匿名による投稿)
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