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持続点滴と抗生剤の同時滴下について

  • 2010/07/26 11:16
  • 13,207アクセス
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私はこちらのサイトや感染の本を読んだりして、三活が欧米ではほとんど使われていないことを勉強しました。

しかし悲しいかな、当院では三活の便利さゆえに廃止には至っていません。

CVラインの場合は一体型を使用していますが、末梢ルートの場合は三活を使用しています。

その前提で質問させて下さい。

持続点滴をされている患者さんに抗生剤投与を行う時には、本体と同時滴下を行うと混濁が起きたり、薬効が半減するため、本体を一旦止めて単独で流すべきと考えています。

先日このことで他のナースから反論がありました。

「同時でも何ら問題はない。本体を止めると抗生剤が終わった後忘れていたりしたら逆流して詰まってしまう。またルートを取り直さないといけない。だからそれが第一の理由として同時に流すのが良い」

絶対に一緒に流してはいけない薬剤(例えばニューキノロン剤)以外なら、側注する場合に本体と同時滴下するのは問題ないんでしょうか?

私は、これは一緒にいってもいい、これはダメとなるとややこしいので、全部同時には流さないようにすればいいと思うのですが。

勿論厳密にいえば、前後に生食を流す工夫とかが必要になるとは思いますが、今回は同時滴下が可能かどうかをお聞きしたいと思います。

皆さんの職場ではどのようにされているか教えて下さい。

宜しくお願い致します。

(匿名による投稿)

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