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人工骨頭・THAの体位変換について

2010年08月08日4コメント6,338アクセス

当院では私が異動になる前から、人工骨頭・THAに対して「アイロン台体交」と称して、抱き枕をだかせ、患肢をアイロン台に乗せて、側臥位になり、患者の背部を発泡スチロール(魚とか入ってる入れ物)と隙間を座布団で押さえて体位変換しています。

その際、抱き枕と、座布団は患者さんに準備してもらっています。

よその病院からきたDr.は、はじめて見るらしく、いつも「何それ?と言われます。

先日、病院の職員(他科のナース)の家族が入院し、人工骨頭OPになり、いつものように抱き枕と座布団の準備をお願いしたところ、「治療の一環で行う体位変換の物品を患者に負担させるのはおかしい、それにイマドキ座布団が4~5枚もある家なんてそうそうない」と言われました。

確かに、これまでも座布団を準備してくださいと言うと、そんなのないと言われることもしばしばありましたが、結局は皆さんどうにかして準備してくれていました。今回の職員の家族の場合も購入し、アイロン台体交が不要になったとき、もう必要ないから、と病棟に寄付してくれました。

患者さん自身に準備を頼むのは、複数の人が使用することで、感染のリスクが高まること、同時期に何人もの対象患者がいた場合、病棟にあるものだけでは対応しきれなくなることで、行っていたと思いますが、今回のことを機に、体位変換の方法自体を見直してみよう、ということになりました。

いろいろ調べてみたのですが、「外転枕をはさんだまま側臥位にする」という記載が多くありますが、具体的に、動かないようにするためにはどのように固定しているのか、よくわかりませんでした。

当院でも外転枕をはさんだまま、体位変換する場合もありますが、その時も同様に抱き枕、発泡スチロール、座布団は使用します。

よその病院ではどのように体位変換を行っているのか、ぜひくわしく教えていただきたいです。

急を要するので、皆様、よろしくお願いします。

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