院内の医療安全に対する意識について
- 2008/07/29 12:12
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リスクマネジメント委員になって、とても不快な気分になりました。
委員長である副院長が事故が起こった部署に対して「なんでこんな事故が起こるんだ?ありえないだろう!」と委員会のたびにその部署の委員を怒ることがしばしば。
委員でも、看護師がよく怒りの対象になりました。
(看護師しか、レポートを提出していないので・・・)
私は納得がいかなくて、リスクマネジメントについて勉強をしました。
職員を悪者にするなんて、おかしいと常日頃感じていました。
その委員長が先日退職し、副委員長である看護師長が
現在「委員長代理」として委員会を運営しています。
私も主任として色々な案を副委員長に提案していきましたが
私の提案に対する意見はほとんどもらえず
私が提案した案が、そのまま施行されることが何回もつづきました。
先日、副委員長は医療安全についてどう考えているのかを聞きました。
「どうすればいいのか、わからない。知りたいこともわからない。考えるから、ちょっと待って。」
5年も医療安全に携わっていて、いまさらわからないって言葉を言われて
私はこれからどういう風にすすめていけばいいのか
困りました。
ちなみに、他部門(医師・事務・コメディカル)も
医療安全の知識はありません。
事故報告書を提出した当事者が「悪者」として
意見が飛び交います。
看護部長も、指導すれば事故は改善されるという
考えに近いです。
私がリスクマネジメント委員として、やりたいことはたくさんあります。
でも、私のやりたいことをそのまま実施することで
問題が起こる場合もあります。
そのときに「私はわかりません」では済まされません。
委員と一緒に学んでいく形をとるほうが、ベストなんでしょうか?
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