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患者からのセクハラ

  • 2010/12/23 10:31
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消化器官の疾患で、体力が落ち入院している60代の患者のシャワー浴を介助しているとき、患者はずっと自分の陰部を触りながら話をしていました。最初は洗っているのかと思っていましたが、入浴が終わるまでやめません。2回目の入浴のとき私が洗っている姿を正面の鏡で見ていることに気づきました。そのときも同じ行動をしていました。そのころからセクハラと思い始めていました。3回目の時はチームが違っていたのでかかわりがありませんでしたが、担当に当たったナースから「ご指名でシャワーに入れてほしいとのことです」と依頼がありました。さすがにそれは断りましたが、セクハラ委員会が院内にあるので訴えましたが、そこからは「ベテランのあなたなのに、反対にあなたが解決して行く事でしょう」的な返事をいただきました。訴えに対しての対策については何一つ話がなく、「患者はしばらく体力がつくまで入院している」といっていたのに、入浴の介助を断った後、何か感じたのかそそくさと退院していきました。そのためその問題はそのままになっています。

病院機能評価ができていろんな委員会とかができましたが、患者からのセクハラ、暴言、暴力については形だけ?中でも一番遅れているのはセクハラと感じます。結局それから守ってくれるところはどこもないってことで、反対に訴えたほうの院内での評価が落ちる。レッテルを貼られるって事のようです。

病院機能評価でよい評価を取るために、外見上は立派なものがたくさんできて文章物もきちんとされているけど、内面はどこもこんなものとがっかりです。

ナースを守ってもくれず、目標の達成とかいっていろんな仕事を増やすばかりの看護部にもうんざりです。

セクハラについてはほかにも、患者の陰部洗浄のとき、「あんたらはわしのチ○チ○が見たいんじゃろうが」とか男性看護師の必要性を訴えましたが、これも返答なしでした。

医者からのセクハラもあります。わざと体半分振り返りざまにぶつかってくるとか。その道を長くやってる方は、やり方も上手です。

看護協会に訴えたいくらいですが、勤め先に気兼ねで言うこともできませんし看護協会がどうにかしてくれるとも思えません。なぜならそんな院内のセクハラ委員会の員長が協会の幹部だったりするからです。

人がいやになり、お金があって生活に不安がなかったらこんな仕事していないのにと思うこのごろです。

(匿名による投稿)

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