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患者さんからの贈り物について

  • 2011/03/14 08:12
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 30年前に叔父は、都内で病院を開業しておりました。盆・暮れ時に患者さんからのお中元とお歳暮の品が6畳一部屋に満杯になるほど頂いていました。当時のスタッフの方々へ分けて叔父はいましたが、私も良く袋分けにいきました。

その頃の患者さんは、医者や看護師・スタッフに感謝の意を品物に変えていたのでしょうが、これは日本古来の風習でお世話になった方々へお礼をするという、当たり前の所作だと幼少時から教育を受けてきました。しかし、ここ数年か数十年か?ですが、医療機関は頂き物は断る習慣となりました。

しかし、せっかくスタッフや皆さんへ頂いて欲しいと選んで買ってきたものを持ち帰るように言うのはどうなのかな・といつも疑問に思っています。

何故なら、もし自分がその立場だったら差し上げるつもりで買ったものを頂かない決まりですから結構ですと言われ持ち帰るように言われても持って帰ったところでどうすれば良いでしょうか?お金も無駄になってしまうんですよ。

こういう事が度重なって、医療者と患者との仲もギクシャクし、クレーマーや患者が横柄になったり問題が起きているように感じますが如何ですか?

 私自身、茶道の先生には昔からこの風習どおり付け届けはしていますし、これからもしていきます。

日本の良い風習で文化を大切にしていると思うのですが・・・・

皆さんは?どう思いますか?

(退会者)

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