経鼻胃管チューブの交換時期について
- 2009/01/11 22:59
- 27,860アクセス
- 5コメント
当院では、PEG(胃ろう)を挿入する症例が少ないため、
経鼻より、経腸栄養を投与している患者が多いのが現状です。
そのため、胃管チューブの交換時期について、チューブの製品添付文書に記載されている7〜10日で交換しています。
ですが、なぜ7日〜10日なのか、感染のリスクなどエビデンスレベルではわかりません。
PEGの管理について、交換時期など文献はかなり
あるものの、経鼻については最長挿入時期が6週間以上となる場合には、PEGの挿入が望ましいとされているだけに、
交換時期については文献が乏しい状況です。
私自身の勉強不足も文献を見つけられない要因ですが、
どなたか文献や、自施設ではこういう目的で何日に一度交換しているという方がいらっしゃいましたら、是非情報提供をよろしくお願いいたします。

このトピックのコメント受付を終了します。
一度受付を終了すると、再開することはできません。
本当に終了しますか。
終了する
キャンセル