ドレーンをクランプする理由
- 2011/04/15 21:45
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心臓血管外科1年目のものです。今日、縦隔ドレーンが挿入されている患者様を先輩と一緒に初めて担当しました。患者さまが移動をするときに『ペアン』というはさみのようなものでゴムチューブをはさめて(クランプ)いたのですが、その理由がイマイチわかりません。先輩から歩いているときにドレーンと排液バッグの接続がはずれたら困るから、排液の逆行性感染の予防のためと説明されました。でも、歩行したり車椅子で移動しているときはよっぽどフルクテーションが大きくない限り時逆流することってないと思うんですがどうなのでしょうか?あと、逆流予防のためならクランプする位置も、ドレーン刺入部に極力近い方がいいですよね?
接続がはずれてしまったときは何が困るのでしょう?胸腔ドレーンなら、呼吸によって空気が肺の中へはいってしまい、肺が虚脱してしまうので危険だということはわかるのですが、縦隔ドレーンも同じなのでしょうか?
(匿名による投稿)
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