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ADL自立した患者への看護

  • 2011/07/05 15:45
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看護師2年目です。

ADLが自立した患者への看護が、ものすごく無駄なことをしている気がして、悩んでいます。患者との接点は検温、与薬、点滴です。

 毎日検温で訪室しますが、下記のようなことを想像すると「検温って看護師がやらなくってもいいんじゃないの?」と思ってしまいます。

 各ベッドに体温計が一つずつぶら下げてあって、部屋に一つ自動血圧計とSpO2計が置いてあって、朝昼晩自分で計ってもらう。準夜勤の看護師が翌日分の観察項目の書かれた紙を患者へ渡し、記入してもらい、毎勤務看護師がチェックする。

 わざわざ看護師がやらなくっても、患者が自分で出来るじゃん、と思ってしまいます。

服薬では自己管理できているので、看護師が介入する部分はないかと感じます。

あと点滴では定時でボトル交換しています。が、点滴ボトルの交換が看護師にしか出来ない仕事か、助手でも出来るのではないか?とも思ってしまいます。

検温の紙をチェックすることや、与薬、点滴で看護師が必要なのはわかりますが、今よりももっとスリムに出来るのではないかと思います。患者が自分で出来ることをわざわざ人件費をかけて看護師がやって、時間的にも金銭的にも無駄なことをしているのではないかと思えてしまいます。

ADLが自立していても、こんな看護が必要だ! といったご意見、お願いします。

(退会者)

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