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声掛け

  • 2011/07/12 08:16
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看護助手をしながら看護学校に通っている者です。

以前は身体障害者の生活施設で生活相談員と地域包括支援センターでお手伝いをしていました。疑問に感じていることがあります。それは看護師が患者に対してかける言葉遣いです。

1.明らかに年上の方なのに敬語を使わない。

理解力が低下している方に対して分かりやすい言葉でゆっくり話し掛けるのは大事だと思います。でもそこで「うん,いいのよ。」「はい,あ-んして」「もぅ大丈夫!はぃ頑張ったね,偉いよ」っていうような言葉遣いは大変失礼だと思うんです。初めて看護師と共にケアに入ったとき,どの看護師も上記のような言葉遣いをしており,大変ドギマギしました。患者さんの「なんだこの小娘は」という目線に対しても看護師はノータッチで,患者はよく我慢しているなと感じています。中には介助拒否をするかたも出てきますが,聞き取りにくいからと,ろくに話も聞かずに無理矢理拘束をする。

家族はどう思うのでしょう?もし自分の両親や尊敬していた厳格な先生の入院先を訪れ,自分よりも若い小娘に「ごろん出来る-?」とか言われている姿を見たらどう感じるのでしょうか?何も思わないのでしょうか?私はとてもショックを受けるのですが。

2.どんな時でも敬語を使っているが,「~してあげる」という気持ちが出てしまう時がある。患者の心理面を考慮すると「~させてもらう」という気持ちが大事だと思うのですが。清潔ケアがどれだけ恥ずかしいものか理解しているはずなのに,他患者もそばにいるのに,配慮もせず大きな声で「オムツ変えますから」とズカズカと患者のベッドサイドへ行く。

介護の世界では,認知面の程度は関係なく全員に声掛けを行い,入室しても良いか(居室はその人の家であると捉えるべきなので),十分な説明を行い,介助に入っても良いか,了承をとる姿勢が基本でした。

介護と看護では考え方が違うと聞いています。私の考えは介護に寄りすぎているのでしょうか?

看護師はそんなに偉いのですか?

決断をするのは患者なのではないですか?どうしてそう上から目線で接することができるのでしょうか?

うちの病院だけでしょうか?

正直看護師に対して幻滅しています。

(匿名による投稿)

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