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早期離床と創傷治癒

  • 2011/08/07 22:57
  • 11,869アクセス
  • 6コメント

はじめまして。こんにちは。

1つ疑問に思うことがあったので投稿させていただきました。

術後の看護についてです。

術後は、1.麻酔や侵襲からの回復過程が順調に進むための看護や2.術後合併症を予防するための看護、3.創傷治癒の看護など様々なアセスメント・ケアが必要になってきます。

その中で、特に1や2において早期離床の意義(術後合併症の予防や侵襲からの回復など)は理解できています。

私が疑問に思うのは、創傷治癒の促進と、早期離床が拮抗する気がしてしまうことです。

創傷治癒には、十分な栄養と酸素が必要になってきますよね。

早期離床を図ると、創治癒に必要な酸素が別の場所(筋肉など)で消費されてしまい、十分な酸素が創部にいかないと思うのです。

かといって早期離床を行わないわけにはいきません。

基本的には創傷治癒は自然治癒力を十分に発揮できるようにしてあげたいのですが、この拮抗しているのではないかという疑問が頭から離れません。

早期離床を図りたい。

でも創傷治癒も促進させてあげたい。

みなさん、どう思われますか?

たいしたことない質問で申し訳ないのですが、よろしければご意見お願い致します。

(匿名による投稿)

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