助産師について
- 2011/09/04 23:37
- 2,341アクセス
- 8コメント
助産師になろうと考えています。
ですが未だに迷っています。
今はまだ経済的理由があり、新人1年目として助産とは全く関係ない病棟で働いています。
だめもとで産科希望を出しましたが、私が就職している病院は、助産師の資格がないと産科で働くのは難しく、混合病棟で働いています。
助産師を目指すことについて、どういった気持ちがあれば大丈夫でしょうか。
それなりの思いがないと難しいというコメントをみかけます。
確かに助産師は、看護師とは違い開業できる権利や、正常分娩を医師でなくてもできるなど大きな権利があり、責任も重い職種だと理解しています。
ましてや不器用な私が・・・という思いもあります。
ですが、私の周りで助産師になった人たちは、赤ちゃんが好きだからという理由と、病気を背負っている人の看護やターミナル看護がどうしても自分には無理だから新しい命の誕生の支援を看護していきたいという気持ちで助産師になったという人ばかりです。
私は、在学中助産師に興味をもっていました。
ですが、中学のころから卵巣機能不全の治療をし、5人目の産婦人科医によってやっと自分に合う治療が見つかったかな?と思っても、2年たっても排卵はまだ見られず・・・。10年以上治療を続けていて、精神的にもまいってきました。私の中で、女性として生まれてきたのだから子どもを生みたいという気持ちが強かったです。もし不可能なら、母性は捨てようとまで極端ですが考えていました。まさにその時に帝王切開を含めた出産に関する講義ばかりで、精神的に母性看護を拒否してしまいました。
ですが、障害を背負いながらも私達のところに来てくれた息子を妊娠できて出産できたこと、そして出産して入院中の生活から得た経験とナースステーションで次々と生まれる赤ちゃんを見てきたこと、そして私が働いている職場で赤ちゃんがたまに来ること、地元で分娩するところまで車を走らせるのに1時間は最低必要でとても田舎であること、よくママ友から母性看護に関することを聞かれること、そして虐待が減らないこと・・・
短期間にいろんなことから、少しでも赤ちゃんに関することで何か力になれたらという気持ちが強くなりました。
ですが、私も今の気持ちが助産師を目指すのに満たしたレベルなのかわからないです。
どこまでの気持ちを持てばいいのでしょうか。
助産師になった友人の話では、赤ちゃんがかわいいからという理由だけなんだけどって人が多く、その言葉を聞いて、言葉は悪いですがそんなに考えすぎずに目指してよかったのかな?と思ってしまいました。
ですが、ここではそれなりの気持ちがないと難しいようなコメントを見かけて不安になりました。
教えてください。

このトピックのコメント受付を終了します。
一度受付を終了すると、再開することはできません。
本当に終了しますか。