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排泄ケアについて

  • 2011/09/29 00:16
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今、私は排泄委員として排泄に関するケアを検討してます。

脊髄損傷で四肢麻痺の患者さんで今までは眠前にピコスルファート1mlで自然排便があったのですが最近、自力排便ができなくなり、ビサコジル座薬と摘便でないと出なくなりました。

幸い、リハビリで離床したり、ごはんも食べれたりするので、ヨーグルト摂取や腹部マッサージ等を行えば、また前のように自力排便が出来るかもしれないと考え、排便チャートをつけようと思い担当ナースに相談すると

「この人は自然排便の適応じゃないから、チャートをつけるのは意味がない。こんなことするのは排泄委員の都合でしょ?」といわれました。

その担当は学生指導の担当でもあり、ちょうど今、その患者さんに学生がついているので、今回の発言は正直ショックでした。

四肢麻痺とはいえ、消化管はリハビリやマッサージでケアをすればガスの貯留を抑えヨーグルトなどの摂取により腸内環境を整える事は看護のケアとして必要だとおもいます。それを実行できるかアセスメントするツールとしてチャートを活用しケアの検討をすることこそ看護だと思うし、そこの所を学生にも学んでほしいと考えていたのですが…。

やっぱり、こういうのは必要ないんでしょうか…。

私としては、例え四肢麻痺になり、筋力が低下したとしても使える機能は最大限使ってほしいと思うので、排便チャートをつけたいと思いますが、便秘なら薬を使って出せばいいと考えてるスタッフに対し、どのように説明したらいのか困ってます。もし、よろしければ考えをお聞かせください。

(匿名による投稿)

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