母親の死
- 2011/11/02 22:55
- 1,754アクセス
- 8コメント
先月27日に突然母親を亡くしました。
両親が離婚をし、父親に引き取られた為、離れて暮らしていました。
そんな中でも時々やり取りはあったのですが、些細な事から大喧嘩になり、3年半前からは音信不通となっていました。
そんな中、妹夫婦(私の父親と離婚をした後に再婚し、生まれた娘が母には居ます)から、母が卵巣癌を患っていて、余命は今年いっぱいだという連絡を受けました。
その知らせを受け、本当に後悔しましたが、直ぐに行って謝ろうとした矢先に(私が知らせを受けた日に急変してしまいました)突然亡くなってしまいました。
駆け付けた時には、穏やかな顔で眠っていましたが、まるで別人の様でした。
悲しいけれど、今年いっぱいなのは仕方がない、直ぐに行って、これまでの事を謝ろう。
遠距離ではありますが、残された期間に、何回か往復できるかな?
急変などしなければ良いな~と、知らせを聞いた際に思ったのですが、
残り僅かな時間もなく、喧嘩別れをしたままの別れとなってしまいました。
無言の対面をし、最期のお別れをしてきましたが、悔いは残ります。
そしてそれから数日、毎日母の事が頭から離れません。
どんなに離れていても、どんなに恨みつらみを言っても、やはり親子なんですね。
失ってから、その大きさに気づきました。
患者様などを見ていると、まだまだ生きられたのに…とか、若すぎる死に対しても悔やまれて、今は喪失感でいっぱいです。
同じ様な経験のある方、親を亡くした際にどの様な思いでしたか?
(匿名による投稿)
このトピックのコメント受付を終了します。
一度受付を終了すると、再開することはできません。
本当に終了しますか。