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アメリカの現状その8

  • 2007/03/15 12:57
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アメリカで一番看護したくない患者はお手伝いさんを連れて入院してくること。お手伝いさんはその患者をずっと看てきたという誇りから、いつの間にかナースになりきっている。自己学習はある程度しているとは思うが、Drの内服の指示すら勝手に変えてしまうほど。患者のもとへ指示があった薬を持っていくと、「それじゃあ足りないからもっと持ってきて!」とお手伝いさんがナースに指示してくる。仕方がないのでDrの処方箋を見せて証明しても、「Drは患者のことを本当にわかってない」といい、 Drの携帯に電話をかけ、処方を変えさせる。家族はお手伝いさんの言いなり状態。その前にあった出来事で、違う患者の話だが、点滴をはじめるときに針を刺した後、点滴ルートをつなげようとしたときに患者が「痛い!」と騒いでいたもんだっだので接続に時間がかかり、注射針から血液が出始めてしまった(みんなも時々あると思うルート確保時のあれです)。誰が真っ先に騒ぎ立てるか?それはお手伝いさん!!!!全く、知らないくせに知ってるかのようにミスしたように騒ぐお手伝いさん。処置室までも勝手に入り込んでくるので、鍵を閉めることになった我が病棟・・・。サボるのが大好きな黒人ナースはあまりのお手伝いさんの指示の多さにキレてしまい、怒鳴りあいのケンカをしてたあのシーンは凄かった・・・ 。強気なお手伝いさんには知識?学力で勝負するしかない。どれだけ言いくるめることができるか勝負!これってナースの仕事?

747さん

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