慢性期の実習

慢性期の実習が苦手です。

急性期は「こう回復していき、退院後はこんな感じになると思う」と

ぼんやりとでもイメージできます。

しかし、以前、実習で臥床がちな方で言語的コミュニケーションが取れず

反応も殆どない方を受け持ちましたが、

どのような看護計画になるか見当もつきませんでした。

実習中も先生に何度も相談しましたが、あいまいな返事しか返ってこなくて、

本でも調べましたが「家族などから情報を取る」などしかかいていませんでした。

周囲の人が非常に忙しく、殆ど面会人がいらっしゃらなかったため、

情報も取れずアセスメントが深まりませんでした。

実習も未及第となり、まずはもう一度慢性期看護を勉強しようと思い

先生に相談しましたが、「そもそも本で調べようとしているのが間違い、

人に聞こうとするのも間違い」と一蹴され、もうどうして良いかわかりません。

自分で勉強するために参考書が欲しいのですが、

慢性期アセスメントの本でお勧めのものはありますか？