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気にしない方法とは…

  • 2012/03/30 21:41
  • 2,464アクセス
  • 27コメント

閲覧ありがとうございます。

私は吃音持ちの看護大学二年生です。

吃音をご存じでしょうか。話すときに特定の語や言葉でどもったり詰まったりひっかかったりする、言語障害の一つと言われている症状です。

症状、程度、どもる語も人それぞれです。

私は吃音…といっても、軽い方だと思っています。調子にはかなり波がありますが、患者さんとのコミュニケーションで困ることはほとんど無く(耳の遠い方ばかりだったためゆっくり・大きな声でを心がけたためどもりが減りました)、人に声をかけたりカンファレンス等で発言したりすることに特に苦痛は感じません。電話も普通にかけられます。

挨拶やお礼などの定型文にはものすごく弱く、言いづらい語もたくさんあるのですが、言いたいことや気持ちは何としてでも伝えようと態度や姿勢にはとても気を付けています。言い換えで効くものは言い換え、それも無理な時はどもっても必ず言うようにしています。

ですが先日の実習で、一部の看護師の方々に吃音について陰口を言われているのを耳にしてしまいました。

「喋りおかしいんじゃないの(笑)」「喋り方変な子でしょ(笑)」「何でちゃんと言えないの(笑)」等です。

どうにもならないことを笑われていることに苦痛を感じてしまいました。

治そうとして腹式呼吸や発声練習や姿勢を正すなどしたこともありますが、リラックスする以外どうしようもない…と病院でも言われており、おかしい、変だと言われても治せないのです。

これまでの患者さんに接するのと同じ調子では、医療スタッフの方々と話すのには遅すぎます。また今後、耳の遠くない方を担当させていただくこともあると思いますが、それを思うととても怖いです。

気にしない・相手にしないのが一番だとはわかっています。ですが何か言わなければならないとき、どうしても思い出して怖くなってしまいます。気にしたって何にもならないのですが…私は弱い人間です。

吃音のようなどうにもならないことについて何を言われていても気にせず受け流せる、強い人間になるためにはどうしたら良いのでしょうか……?

また吃音をお持ちの方、話す際心がけていることなどありましたら、よろしければ教えてください。

よろしくお願いいたします。

(退会者)

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