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病院が怖い

  • 2012/04/18 07:29
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月曜日から半年間の領域別の実習が始まりました。

最初は小児科病棟での実習。

入院患児さんの点滴処置を見ていたときに倒れて、過呼吸になりました。

なかなか入らないサーフロー針、泣き喚いて暴れる患児、それを何度も抑制帯で巻き、腕を押さえる看護師。その子のためには点滴が必要な状態でした。暴れても泣いても点滴しないとよくならない。分かっているのに、20分も30分もそんな状況が続き、かわいそうでかわいそうで見ている私が辛かった。

そのうち倒れて、気付いたら血圧を測られ、脈を取られていました。

「血圧が測れない、脈がとれない」

そんな声だけ聞こえてきて、意識が戻ると過呼吸で呼吸困難になりました。

苦しくて苦しくて怖くなりました。

一応看護学生3年目です。

過呼吸のときはゆっくり呼吸することを意識的にやらなきゃ、なかなかよくならない。

そんなこと分かっているのに、それが出来ない。手足が硬直して痺れていて自分で自分の体をコントロール出来ない恐怖感がありました。

手術の見学でも具合悪くなったことがなかったため、まさか自分がって信じられない気持ちと病棟や先生や友人に迷惑をかけた申し訳なさと不安でいっぱいになりました。

昨日は先生のすすめで、1日休みました。

これ以上休むと出席日数が足りなくなるので、今日は無理矢理にでも行きます。

自分が怖いです。またなったらどうしよう。考えたら苦しくなって、不安で不安でどうしようもありません。

看護師になりたいと思った気持ちや頑張ろうと思えた気持ちがあったはずなのに、今は病院を見るのも、白衣を見るのも怖くて、今まで2年間辛い実習も過密スケジュールなテストも頑張ってきたのに、くじけてしまいそうです。

(匿名による投稿)

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