ラウンジ
拘縮がある患者の血圧測定

2012年05月30日22コメント66,932アクセス

4月から病棟に勤務している新卒者です。

寝たきりで左麻痺があり、健側の右は拘縮が強い患者さんです。

そのため、血圧測定は健側で測らなければいけないことはもちろん分かっていますが、

他の看護師も左で測っていることもあり、私も左の麻痺側で血圧測定していました。

麻痺側で測定して、110台/40~50台です。

この日もいつも通り、午前の検温に訪室すると、毎日付き添われている家族とPTがベッド上でリハビリをしていました。

検温をしてもいいよと、PTが言ってくれたので検温を行い、血圧測定をいつも通り左側でしようとしたら、PTから健側・麻痺側のことを言われて、「右で測って」と言われたので、原則上はそちらが正しいので右側で測定を試みました。

しかし、私一人ではうまく腕を体幹から離すことができず、それをPTに言うと、腕の伸ばし方を指導され、寝衣をまくり上げようとすると、服の上からでも十分聴診出来るでしょうと言われ(腕の隙間があまりないので、十分寝衣をまくることができず、またマンシェットが肘関節にかかり巻けないので)わずかな隙間から寝衣の上にマンシェットを巻き、聴診法で測定しました。

ところが、1度、2度と測定しても第1音が70台に入らないと聞こえず、橈骨動脈は触知できていたので、私がうまく測定できなかったと思い、PTにうまく測定出来なかったことを伝えました。(70台じゃないと第1音が聞こえなかったことは言わずに)

次にPTが測定すると、70台で音が聞こえるね、と言って血圧は70台で書いたらいいよと言いました。

それで、橈骨動脈が触れているのでもっと血圧が高くないとおかしいのではないかと尋ねると、人によっては教科書通りにはいかないことがあると、言われました。

それに、血圧収縮期が70台とは、普段と比べると低すぎて記録にかけるものではない、というか報告レベルなので、後でPTが居なくなってから、測定に行き麻痺側で98/46で測定出来ました。

ここまで、長々と経緯を書きましたが、麻痺側でもある程度の血圧値が測定できる方なので、この場合は麻痺側でも測定してもよいのではないかと私は考えています。

拘縮した腕を体幹から離す、腕をある程度伸ばすことが難しい方なので、その状態だとマンシェットがきれいに巻けず、腕をきれいに圧迫することが難しく、逆に不正確な数値になってしまうと私は思いました。

みなさんだったらこの場合、健側、麻痺側どちらで血圧測定をしますか?

ちなみに、足で血圧測定をしたことはありません。大腿・下腿用のマンシェット?もありません。他の看護師は、やはり左(麻痺側)で測っていました。

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コメント

10件/22

>20 まおわかさんへの返信

私も同感です。

私は2006年頃(ナース専科になる前から)からの利用者ですが、ここ数年古いトピが上がってコメントが付くっていうことが多くてビックリしてる一人です。

トピ主がサイトを利用しているかが不明、古いトピなので今も問題なのか不明。

サイトが率先して古いトピを引っ張り出すことが理解できません。

それに、おこぜさんがコメントしてるように、測定部位をカンファレンスで決めれば済むことと思います。

私も同じような事例にあたったことがあり、カンファレンスで測定部位を決めました。

なんだかなぁ…って思う人間が私だけでないことが確認出来て、私の中では腑に落ちました。

No.21

>20 まおわかさんへの返信

ここはそういう所のようです。

普通は古いトピに対して、書き込みできないようにするんですけどね。

2012年のトピックを、2018年7月15日にメルマガのタイトルとして、送っているナース専科さん。

しかも、今日の注目のトピックの1番上で。

果たして、親切心を持ってアドバイスや質問をしている人達の声はトピ主さんに届いてるんでしょうか?

私は、今質問を投げかけているトピックかと思って、メルマガからやって来ました。

ネタが古すぎると思います。

(トピと関係ないコメントですみません)

No.19

異常があっての血圧測定ではないので、単純な血圧の値より変動が重要になると思います。

病棟内でどこで測定するかを決めておき、常時そこで測れば良いのではないですか?

お仕事,お疲れさまです!

私見ですので,他の方々のコメントの補足程度に受け取ってくださいね.

そもそも,なぜ麻痺側で血圧測定をしてはいけないのか…そこから考えてみる必要があるのではないでしょうか?

麻痺側では,末梢の循環が悪く静脈血・組織液がうっ滞しやすい状況のため,健側に比して低い値を示すことがある…主な理由はこんな感じだったと思います.

今回の患者様の場合,左右差を考えると麻痺側側の方が高値ですね.

となると,拘縮側の血圧が低値を示す理由はなんでしょう?

撓骨動脈触知ができた値が書かれていない様子なので,私が考えつく理由は拘縮のためマンシェットが正しく装着できていない,拘縮のため上腕が細くなっているのであれば,マンシェットがあっていない(場合によっては小児用を用いる必要がある)…くらいしかありませんが^^;

いずれにせよ,PTさまのおっしゃっているコロトコフ音のみの値を採用するのであれば,触診法の意義はなくなってしまいますよね?

なので,私なら…

1.麻痺側・拘縮側,両側を触診法で測定し,左右差を確認する.

2.可能であれば下腿での測定を行い,それぞれの値を医師を含めたスタッフで検討,測定部位を決定,統一する.

というステップで話を進めると思います.

余談ですが,まくった衣類の袖の上からマンシェットを巻いた場合,血管にかかる圧力が一定になりにくくなるのではないでしょうか?厚手の服ならなおさらで,脂肪層の厚い人を測定するのと似た状況をつくってしまうと考えます.

今回,主さまは,PTさまとの関わりのなかで“血圧測定の方法”に疑問を持たれたようですね.疑問を持つことは,とても良いことだと考えます.私が主さまの上司だったら「そもそも血圧とは?,血圧測定の意義と目的ってなんだっけ?」って質問してるとおもいますよ(^^)

…上から目線でごめんなさい!…^^;

お疲れ様です。すごいPTさんですね。血圧70/ それで良いって何の根拠で良いのでしょうか?

下肢用のマッシェットがないなら、手首の電子血圧計はありますか?主治医は治療方針の中で血圧の数値は必要だと求めていますか?そして先輩の看護師さんはどうしてるのでしょうか?

このケースは主治医と相談して血圧測定をするなら測定部位を統一することだと思います。一度病棟でカンファレンスを開いてもらい師長や主任から主治医に上申してもらってください。

健側の上肢の拘縮がどの程度なのか?毎日血圧測定するのにどうにかできる範囲なのか?できなければ健側の下肢で測定するなど測定部位は統一しないと値は差が出てしまいます。

健側で血圧低値、麻痺側でもやや低くでるなら患者さんの低血圧が何から来ているかなども広げて考えることも必要ではないでしょうか?

疾患、薬、貧血から来るもの様々あります。

正確なバイタルサインの測定は大切です。

私なら健側の下肢で測定します。

拘縮や麻痺がなくても患者さんによっては下肢で測定します。

大腿だったら専用のマンシェットが必要ですが、下腿であれば普通の上腕用ので測定できますよ。

両上肢の拘縮が強かったり、両手にシャントがある場合や怪我をしている場合などは下肢で測定しています。

記録には下肢で測定したことも書くときもあります。

拘縮になった場合、改善の可能性は低いと雖も、進行(増悪)を予防するのに、看護師は患者さんとどのように関われば良いのでしょうか。

拘縮の状態を把握するための観察は、理学療法士の仕事なのでしょうか。

訪室の際、患者さんのからだに触れる機会を活かしたほうが良いのでは、と考えますが、実際はどうなのでしょうか。

血圧を測定する意義は、どこにあるのでしょうか?血圧の数値だけなのでしょうか。

あくまでも個人の考えですが…。

お仕事お疲れさまです。他業種から参入したなんちゃって看護師です。その理学療法士 あほちゃいまっか?あほちゃいまんねん パーでんねん( 古いギャグですみません) カンファレンスをして みんなできめたらいいのかな。仰臥位なら下肢でも問題ないのでは? 無理に拘縮している上肢に負担をかける必要はないのでは?