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悲しみを受容すること

  • 2012/06/24 06:09
  • 1,508アクセス
  • 5コメント

失礼します。

只今老年看護学実習中です。老健にて実習させていただいています。

私の受け持ち利用者さんは、90代後の男性で、

薬で血圧コントロールをしているだけで他、特に疾患はありません。

話好きで多くの話をしてくださいます。長谷川式スケール20点と

軽度の認知症があります。

嚥下障害もなく、一部の介助でトイレにて排泄もでき、

また、衣服の着脱も出来る状態です。

しかし1つだけ問題があります。それは自殺行為があったことです。

理由として家族の方は、今年1月、70年間連れ添った妻が他界し

寂しいからだと言ってみえます。実際、自殺行為がみられたのは深夜で、

その時は興奮しており、泣いておられたとカルテに記載されていました。

利用者さんは、当時の事は覚えていませんが、時々心が不安定な状態となり、

深夜目が覚めてしまうと話されます。

その理由として、妻が他界し寂しいことや、

家族に会いたいと言っても会いに来てくれないからだと話されました。

私は、楽しみがないと話される利用者さんに、趣味などを見つけ

少しでも寂しさが軽減されればと楽しみな活動を見つけ行える。

という目標を立てましたが指導者さんには、この方は妻の死や現在の寂しさを

受容出来てないから、まずその支援が必要だねと指導を受けました。

妻は今年1月に亡くなったばかりです。自殺行為後、家族とは携帯電話でいつでも連絡が取れる状況となりましたが、会いに来てくれないから意味がないと

利用者さんは話されました。妻の死や現在の寂しさについて

少しでも受容出来るよう支援していきたいです。

どう支援していくべきか、アドバイスを頂きたいです。

長文申し訳ないです。宜しくお願いします。

(匿名による投稿)

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