積極的 休学
- 2012/10/09 23:05
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最近、積極的休学という言葉を耳にするようになりました。
大学4年間では学びきれないことを、1年間休学して海外ボランティアに行ったり、海外インターンにいったり、自分が学びたいことを学ぶ。意志が強ければこそ、成功することなんだろうと思いました。
わたしの高校の先輩も1年間、サンフランシスコに留学していて、今は国際ボランティアの学生団体で活動しています。やりたいことを追いかけている、とてもキラキラして見えました。
私は3年制の看護専門学校に通っていて、現在2年生です。
看護師になりたいと思ったのは海外の貧困がきっかけでした。いつか海外に行ってみたい、とずっと夢を持っていました。将来、国際看護師になることが夢の先輩にお話を伺ったときも、カンボジアへ行った話を聞いたり、写真を見たりしていたら、国際ボランティアへの興味がどんどん強くなっていきます。
しかし、先ほど話した通り、わたしは看護の専門学生なので、大学生のように長期的な休みはありませんので、海外へ行く機会はありませんでした。
海外だけでなく、熊本県にある赤ちゃんポストにも興味があり、小児の授業でのレポートで赤ちゃんポストについて自分なりに研究・調査して発表しました。そのレポートがきっかけで、今現在はどうなったのか、実際はどんな施設なのかを見てみたいと思っていたし、他にも東北の復興支援のためにも現地へ行きたかった、と思うと、授業や本からの情報ばかりで、自分の目で実際に確かめられたことって何もなかったんだなと感じました。だから、余計にみてみたいと思うようになりました。
でも看護の勉強は楽しいし、もっと学びたいと思っています。早く臨床へ出るべきなのか、とも考えます。
積極的休学という言葉を聞いて、自分もできたらいいなと思うようになりました。休学するチャンスは今の2年次以降の1年間しかありません。もしくは国家資格だけを取得し、就職せずに1年間を過ごすのか。けれど、看護師になる前に1年間も学校や臨床から離れたら技術面も不安だし、臨床から離れていくことで不利になるような気がします。
看護師になってからでも遅くはないんじゃないか、という声もありますが
今できるなら、今したいなら今がチャンスと励ましてくれる人もいます。
自分では、知りたいこと見たいことは出来るだけ早く!と思っています。
臨床で働いている先輩方からすれば、この考えはどうなのか、教えていただけたら嬉しいです。宜しくお願いします。
(匿名による投稿)
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本当に終了しますか。