65歳定年制について
- 2012/10/22 12:19
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厚労省が年金年齢の引き上げに伴い65歳定年制を打ち出しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121021/k10015899191000.html
私は、能力があれば年齢で定年を決める必要はないという考えですが、厚労省のこの政策には疑問を感じています。
若者の雇用を奪うことになるのではないかという危惧と、今の政治家らのように年寄りばかりが権力をもち、世代交代が遅れ「老人の老人のための老人による日本づくり」のような気がしてならないからです。多額の借金は次世代に残し猶予が無いのに、政策が老人に偏っているような気がしてなりません。
第1次 ベビーブーム世代を手厚くするのではなく、今まさに働いている第2次ベビーブーム世代が働きながら出産・子育てする環境にもっと国は投資するべきだと思います。
60歳で定年させて、老人が持っている多額の預金を使ってもらいお金を循環させてほしいです。(国民の預金の殆どが60歳以上だそうです)
看護においてもしかり。
とくに独法化された大学病院に多い再雇用と天下り。そんなところにお金を使うなら、未来を担う看護師のたまごに奨学金を出して優秀な人材育成に投資すべきだと思います。

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