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聴診器が使えない・・・

  • 2012/11/12 22:29
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今年の4月から勤務している新人ナースです。

私は生まれつき高い音が聞き取りにくく、毎年聴力検査で引っかかってました。結果は毎回、「経過観察」とのことで、毎年定期的に聴力検査をしています。

今年の病院就職にあたって、それ以前に、今の自分で看護師になっても支障ないかなどが気になっていましたが、耳鼻科の医師からは「全く問題ない」と言われ、その医師からの言葉を信じて今まで頑張ってきました。

しかし、業務に慣れてきた7~8月あたりから、今まで何とか聞き取れていたポンプのアラーム音が聞き取れなくなったり、患者さんとの会話やPHSでの会話での聞き返し・聞き間違えが多くなり、さらにナースコールの音も聞き取れなくなりました。

某大学病院に受診し、精密検査をした結果、「神経性難聴」と診断され、有効な治療法はなく、対応として「補聴器の使用」が提案されました。

3日ほど前から補聴器を使用し始めましたが、聴診器を使用するときに耳にうまく当たらず、一度補聴器を外さないと聴診器が使えない状態です。

一回一回外して付けて・・・と繰り返すのも業務に支障が出ますし(業務中に髪の毛に触るのは不潔かと)、患者さんを前にして補聴器を取り外すのも申し訳なく、また消化器外科病棟なので、術直後の患者さんも多くいます。

今は師長さんの配慮もあり、落ち着いている患者さん2~3人を受け持ち、補聴器を使用する前にはフリー業務として勤務させていただいてました。

今こうして、補聴器を使用して働けていることは嬉しいことではありますが、自分の今後がよくわからなくなり、患者さんを不信に思わせてしまうのではないかと不安に感じる今日この頃です。

補聴器を使用する前は、聴力の悪化から「退職」も検討しており、家族も私の考えに賛成してくれていました。

今また考えると、このまま働いていても聴診器を使用するにあたっていろいろと問題が出てきてしまうと思うため、再度「退職」について検討しています。

こんな自分は考えが甘すぎるでしょうか。

助言等いただけると嬉しいです。

なっちゃんさん

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