職場の改革?それとも嵐の前ぶれ?
- 2013/05/06 14:58
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とある高齢者住宅への訪問看護の仕事について半年余りが経ちました。
訪看といっても、実際は施設看護の形態です。
私は、訪看の経験が無く、ここで覚えれば良いと言われましたが、会社からは何も指導は受けていません。今までの業務を受け継いで処置などをこなすのが現状です。
入職して直ぐに施設のトップ(当時は部長)が代わり、今の所長になりました。
前任者が余りにもやりたい放題で、病院やケアマネさん達との信頼関係は崩壊状態だったそうです。
所長は何度も頭を下げ、苦言に耐えながらも頑張ってコツコツ信頼を取り戻し、やっと軌道に乗ってきた矢先の出来事です。所長が突然の人事異動、事実上の左遷で、能力不足だと会社から告げられたそうです。
ナーススタッフは一人のパートさんを除いて、全員がほぼ同時期に入職しており、皆が手探り状態ながらも、何とか関係者や利用者さんとの関わりを構築しかけたところなのに・・
新しい所長は、本来の訪看の形にするとの方針で、今までの病院受診を切り、面倒な利用者さんを他の施設に移せばいいとも言いだしています。
まだ一度も利用者さんと面識も持たず、家族さんとの関わりや背景も掴めているとはとても思えないのですが。
知らないからこそ、思い切りよく対処できるのかも知れませんが・・・
利用者さんが在ってこその訪看ではないのですか?
ここの利用者さんは天涯孤独の方や生保の方もいらっしゃいます。そんな方々を放り出そうと出来ますか?
会社の方針に従えないのなら辞めるべきなのでしょう。
でも、一番の犠牲になるのは、高齢で病気を抱え家族からも見放されていると言っても過言ではない人達なんです。
この先、利用者さん達とどう関わればよいのか?
会社は何処に向かおうとするのか?新体制は間もなく始まります。
似たような経験をお持ちの方もいらっしゃると思います。何かアドバイスを頂けるなら
宜しくお願いします。
長文を読んで頂けただけでも、嬉しく思います。

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