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整形手術の深部静脈血栓症予防

  • 2013/06/09 23:27
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  • 10コメント

来月から整形外科の実習にいく看護学生です。

術後の深部静脈血栓症を予防するために、術前から足背底(足底足背)運動や体位変換の練習をすると学内の肺癌の患者さんの事例を通して授業で学んだことがあります。

しかし、整形の手術を受ける患者さんの場合、受傷部位にもよるとは思いますが下肢の骨折の場合でもそういったことはするのでしょうか?

例えば大腿骨脛部骨折で人工骨頭置換術を受ける場合、術後脱臼のリスクがあるため体位変換の際も看護師が補助すると思います。脱臼のリスクをおってまで静脈血栓予防のために体位変換をするのか、また、脛部の疼痛とはいえ、足背底運動をするのは患者にとってかなりの苦痛ではないかと考えるのですがその場合も行うのか、など疑問がわいてきました。

整形術後は安静を強いられることが多いため、深部静脈血栓の予防は重要なこととは理解しているのですが、その反面、疑問がでてきて頭が、混乱してしまいました。

ご助言をいただければ嬉しいです、

はるさん

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