抗がん剤内服による維持療法
- 2013/11/10 21:19
- 1,500アクセス
- 3コメント
皆さんの知恵を拝借したく、投稿します。
現在回復期リハ病院で勤務しています。
脳梗塞で入院してきた患者様についてです。
膠芽種のため右前頭葉摘出した経緯があります。
在宅で、脳外科外来通院しながらテモダールの内服をしていた中で脳梗塞発症されました。
障害としては、注意障害、高次脳機能障害が主です。
年齢が60歳そこそことお若いため、家族はなんとしても再発を押さえてあげたいという希望を持っています。
一番の問題は、食事やその他の嚥下に関しては促しや声かけで大きな問題なく可能なのですが…今回の梗塞発症により、内服が上手くできなくなっている点です。
内服させると薬剤のみが舌尖に残ってしまいます。テモダールでなければ、食事と一緒になんとかできますが、テモダールは空腹時に内服する事が望ましいためSTリハや摂食機能訓練でテモダールに模したカプセルで嚥下の練習を行ってきました。しかしながら舌尖に残り最終的には噛み砕いてしまう事の繰り返しの状況です。水やお茶の代わりにゼリー等を使用して訓練してみていますが前述のような結果となってしまっており難渋しています。
回復期リハ経験の方でこのような症例のような方に関わった事のある方はおられないでしょうか。是非、ご意見を伺いたくお思います。
mama nurseさん
このトピックのコメント受付を終了します。
一度受付を終了すると、再開することはできません。
本当に終了しますか。
終了する
キャンセル