間質性肺炎

こんにちは。いつもここの方々にはお世話になっています。

先日、もともと肺気腫の既往のある透析患者さまが亡くなられました。

入院前より咳嗽、血痰が続いており、内服治療と透析をされていました。ADLは自立していたため、3日後に退院を控えていましたが、本当に突然のことでした。

私は亡くなられる前日の日勤でその方を受け持たせていただいており、いつものように検温をしていましたが、satも取れており、明らかな異常はなかったように思います。

また、血痰や咳嗽はあるものの、その方は普段と変わらず過ごされており、病棟内を歩いたり、お食事をしたりしていました。

血痰も、内服治療していること、また既往に肺気腫があるため経過観察と医師より指示がありました。そのため、状態変わらずと準夜スタッフに申し送り、私はそのまま業務を終わらせ帰宅しました。

そうしたら、準夜よりsatがとれなくなり、ＣＴを撮ったところ間質性肺炎と診断され、深夜で透析を回しましたが間に合わず、そのまま亡くなられたと。

私の観察が足りなかったのでしょうか。いつもと変わらないからと、頻回に声をかけられなかったこと。もっと何か違う観察やケアができたのではないかと。

亡くなられたのは私の責任ではないかと思い、その患者様に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

退院したら宝くじを買って、当たるまで元気でいると笑顔で話してくれた様子を思い出し、本当に苦しいです。

私が関わったら患者様に何かあるのではと思ってしまい、仕事に行くのも怖いです。先輩たちも、私に任せたらだめだと思ってるのではないかと考えてしまい、辛いです。

仕事が怖いです。私なんかが患者様に関わったら何か起こってしまいます。怖いです。辛いです、、

りこさん