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25年問題

  • 2014/03/12 20:30
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  • 9コメント

医療従事者なら知っておくべき現実。

これは必ずしも生じるか否かと言われれば、統計上で高い確率。

知らない医療従事者が、多い中、今春からいろんな事が変化します。

たぶん、この変化もこれからの問題を見据えてかと思います。

変化の中には、看護必要度の改訂も一つですが、地域に根ざした現場では、そこでも褥瘡リスク管理が必要となり、また容易に経管栄養が運用できなくなります。

胃瘻導入で、ある意味、平均寿命が伸びた結果、この後やってくるであろう、恩賞...。それが25年問題。

初めて耳にした方は、今後の動向に機敏に、また自分の親族の対応に、役に立てて欲しいです。(私も長男なので進行形対応ですが)

で、25年問題とは、団塊の世代が、現行の高齢者対策後に年老いた時に、病院で終末期を得られないこと。つまり、自分の親がいざって時に病院に一時的に療養できても、現行の様な長期療養は出来ず、入院必要率に対して、無惨にも在宅介護率が、家族の仕事の状況如何問わず、上がるだろう、いやそうせざるを得ないというのが常識化する問題の事です。

これは、大学病院や公立医療施設など特定医療機関と名指されている病院なら、何の弊害も受けませんが、皆さんの周りにある一般病院なら、少なからず今後を見据えていると思います。

一看護師として、何が出来ると思われますか?

また、今後はこの問題を境に経営難になる医療施設は増えると思いませんか?

ここ半年で、文献やインターネットから情報を集めた私見です。

今後の展開予想を含めて、多いな意見や考えを聞きたいです(^^)

よろしくお願いします(≧∇≦)

かいわれさん

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