仕事の遣り甲斐。児童福祉施設乳児院の楽しさ
- 2015/05/05 15:02
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児童福祉施設乳児院で働き始めて12年目。
始めは、子育て(3人)の経験があるから大丈夫!!と思って就職。
でもすぐに、子育てと養育することの違いと難しさにぶつかり、
子ども達におちょくられ、自分(大人)の思うようにならない子供たちの言動に
一喜一憂し、必死にもがきながら今まできました。
長いブランク(22年)があったので、病院勤務に戻る勇気がなかった私ですが、
今は福祉の世界の奥深さの中で、もがきながらも遣り甲斐を感じて頑張っています。
その原動力は、やはり子供の笑顔、そして日々成長する姿、、、
絵本を読み聞かせたり、一緒に遊んだりする中で、思いもかけないような
子供たちの言動に、小さな感動を覚えたり、
小さなその子の人生を考えた時に、あり得ないほどの過酷な運命に対して、
何をすることも出来ない歯がゆさや怒りや悲しみでどうしようも無く、
無力感を感じたりもしますが、「子供たちの最善の利益」の為に、
出来ることを精いっぱい、ありったけの愛情を持って
子ども達一人一人の幸せを祈って奮闘しています。
若い看護師さんにも、是非児童福祉の世界に興味を持って飛び込んできて
欲しいと思ってトピを立ててみました。

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