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帰宅願望のある患者さんへの対応

  • 2015/07/06 21:49
  • 1,430アクセス
  • 1コメント

認知症のある患者さんの帰宅願望は、よくありますよね。

それをきっかけに一晩中徘徊や不穏になりかねない、重要なサインのひとつ。

ひとそれぞれに理由があって、丁寧に対応して、じゃあお言葉に甘えてゆっくりしていくかなと言われたらこっちまでほっとしてしまう。

先日、今まで帰宅願望の訴えがなかったのに、珍しくそわそわして家に帰るとおっしゃられる患者さんがいました。

何かあったのかな、と見てみると便失禁されたご様子。

キレイにふきとりオムツを交換したあとは、すっかり穏やかになり夜もぐっすり眠られました。

排泄から帰宅願望の訴えにつながることもあるのかと、改めて勉強させられました。

確かに自分も失禁したら、速攻で家に帰りたいだろうなあ。他人にこんな姿見せられなくて落ち着かなくなるだろうし。

みなさんは帰宅願望のある患者さんの対応で工夫していること、困ったケースなどありますか。

匿名さん

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