パーキンソン病の患者さん
- 2015/09/08 22:32
- 1,800アクセス
- 7コメント
90歳のパーキンソンの患者さんの事です。
ご飯など粥食で介助にて摂取、良好でした。
一週間ほど前から、パーキンソンがoffになったのか、傾眠状態になりました。
このとき、食事が食べれる状態ではなかったため、ソルデム3A.ビーフリード500にて、12時間更新で一日2本点滴開始になりました。
また熱発等みられ、呼吸状態悪化にて
X-P.CTし、両側肺炎、胆管結石がみられ、1日前から抗生剤開始となっています。
今日この方の受けもちだったのですが、
訪室時かなりの振戦がみられ、舌根沈下気味であり、呼名にて、少し開眼ありました。バイタルは安定していました。
Drに現状報告すると、パーキンソンの薬だけなんとか服薬させてほしいと言われました。あの状態で、嚥下出来るわけがないと伝えましたが、どーしてもトライしてほしいとの事で、かなり強めのトロミに薬をいれ口に含ませましたが、案の定、嚥下できるわけがなく、口腔ケアをし、修了しました。
その旨を報告すると、今日はたまたまダメだったかもしれないから明日から一日に一回トロミで薬服薬の指示がでました。
もーほんとビックリなんですが…
こんなことってありなんですかね❓
なーちゃんさん
このトピックのコメント受付を終了します。
一度受付を終了すると、再開することはできません。
本当に終了しますか。
終了する
キャンセル