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清拭で清潔は本当に保たれているのか?

2015年10月14日16コメント6,058アクセス

現在休職中なのですが、時間があるので『看護覚え書』を読んでいます。

そこで、疑問に思ったのですが、覚え書の「11、からだの清潔」の章の「皮膚を蒸してこする」項目に以下のように書いてありました。

ただ湯水で洗ったりスポンジ拭きをするだけでは、皮膚をほんとうに清潔にすることはできないということなのである。目の粗いタオルの端を熱湯に浸し―できれば熱湯にアルコールをすこしたらしておくと、さらに効果がある―そのタオルを指で皮膚にすりこむようにして身体を擦ってみるとよい。皮膚からはがれ出てくる黒い薄片を見れば、すでに多量の石鹸や湯水を使って洗ったにもかかわらず、まだ皮膚が清潔でなかったことがわかるだろう。

このことから、湯水使って洗ってない清拭は皮膚が清潔になっていないのでは?と思いました。

入浴が不可の患者さんの場合はなかなか清拭以外の方法は難しいと思いますが、入浴できる患者さんの場合でも清拭がメインの清潔保持の方法になっているのに疑問を持っています。

転職する前の病院がそうでした。自分で入浴できない患者さんは入浴はほぼなく清拭と陰洗ばかり。急性期の病院でしたが、地域の中核病院だったのもあって慢性期の患者も多くいて、1か月とか入浴しないのはざらでした。

あと、もう疲れてお風呂入りたくないけど、体はべたべたするしと思う時に自分で清拭したことがありますが、拭いてちょっとするとべたべたする感じが戻ってきます。

そうしたことから、清拭って本当に清潔を保てるものなのかと疑問に思っています。

看護の技術書には清拭は清潔を保てる的なことを書いてありますが、本当かな?と思います。

ネットで調べてみたのですが、答えは見つかりませんでした。

現実は、清拭しかできないとかいろいろあるのでしょうが、そういうことは抜きに、純粋に「清拭で清潔は本当に保たれているのか?」という疑問に答えていただければと思います。

あと、覚え書の「目の粗いタオルの端を熱湯に浸し―できれば熱湯にアルコールをすこしたらしておくと、さらに効果がある―そのタオルを指で皮膚にすりこむようにして身体を擦ってみるとよい。」という方法は垢すり的な感じがするのですが、現代の研究ではエビデンス的にどうなのかのも、余裕があれば答えていただければと思います。

参考URLや本があればご紹介いただければと思います。

長文な上、基本的な質問で申し訳ありません。

また、ここまで読んでくださってありがとうございます。

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