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記録の書き方 看護としての考え方

  • 2015/10/14 22:45
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40代の看護学生です。

もう学校も最終年度でいよいよ最後の実習に入っていきます。

その前に演習として、ペーパーパーソンから自己学を事前に行い

それを元に記録に情報をとりそのことからその人に起こりうる問題、それに対して看護としてどのように対応していくのかを書いていく演習がありました。

まぁその結果がひどいもので「業務的で内容が薄い」と先生より指導を受けました。その先生から参考に出来る生徒さんからプリントを見せてもらって学んでみてはと言われ、その生徒さんに見せてもらいました。

あまりの自分とのできの違いに「今まで自分は何を学んできたんだろうか」

と情けなくなりました。もちろん書いてある内容が理解できないのではなく

なぜこのようにまとめられないのかと自分に失望してしまいました。

患者情報からその人に起こる問題、そこに看護としてどのように介入していくのか非常にわかりやすく書いてありました。

見せてもらうと、書き方をこう書けば良かったのかと思ったり、こんな風に根拠を考えられるのが自分にどうして出来ないのかと落ち込むばかりです。

家族に看護師がいまして、そのことについて相談しました。

「細かいところまではわからないけど、その人との違いは患者さんのことを考えているのか、自分本位なのかということだけはわかるよ」と言われました。

もちろん本業で患者さんをないがしろにしていることは無いのですが、

業務を終わらせるための記録になっていたようです。

家族からは「自分の間違えに気がついているのだからそんなに落ち込まないで次から患者さんのために何がその人に起こってその時に患者さんのために看護としてどういう援助を行う必要があるのか考えていけばよいよ」とアドバイスをもらいました。

先生にも「自分はもうだめですかね?」とも自分のだめさ加減から

聞いてしまいました。

「ここまで来たのだし、今までの実習で投げ出すことをしてないんだから、学んで頑張ればよいのでは」と言われました。

「実習に出る前にわかったのだから良かったのよ、あの記録の書き方では実習さきで記録を書くときしんどかったと思うよ」とも言われました。

投げ出す気持ちはなく最後まで頑張る気持ちですが、

強い気持ちを改めて持ち患者さんのためになる実習に向かいたいと思いますが、

何か皆さんから助言などをいただけたらと思い書き込みをさせていただきました。

よろしくお願いします。

さん

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