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ターミナル期のイレウス 食事

  • 2015/10/30 23:02
  • 2,157アクセス
  • 9コメント

肺癌ターミナル、全身に転移があり、癌性胸膜炎、癌性腹膜炎を併発している患者。

癌性腹膜炎により小腸イレウスとなり、嘔吐を繰り返していました。

しかし、なぜか排便はそれまでに行っていたケモの影響からか、ずっと下痢がとまりませんでした。

そんな患者でも、主治医は食事中止にせず、

患者が、食べたければ食べても良いと言われ、

患者もケーキや果物を持ち込み、食べていました。

本来であれば、イレウスになれば、食事中止となると思うのですが、

この患者は食事OKだったのは何故なのでしょうか?

やはり、予後があと数週間程度と考えられるターミナル患者であったからだと思うのですが、合ってますか?

みこさん

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