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バルンカテのサイズ選び

  • 2015/11/28 01:57
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  • 10コメント

今日の疑問点、どうしても解決出来ず止むを得ずお尋ねします。

私自身、バルン挿入の指示や必要性を感じた時、成人の場合、大抵14Frを選んで来ました。もちろん、それが何らかの挿入困難があれば、必要に応じて別の材質や形状、12Frに変更したりします。

たまたま12Frの入った患者さんが、昨日のハルントータルが少ないと申し送りを受け観察していると、バルンカテが詰まり尿漏れしていました。もともと廃用症候群で、拘縮も強く座位保持も困難な為、肺炎や尿路感染を繰り返していました。当然、尿混濁も強い経過です。尿漏れの為のサイズアップは意味がないと認識していましたが閉塞が頻回だったので、12Frを挿入している意味を同僚に問うと、患者さんが小柄な為に小さいサイズが入っていると返されました。患者さんは82歳女性28キロで、拘縮が激しくベットの半分しか使っていない程屈曲しています。確かに小柄ですが、体型と尿道口は比例しない、出産回数等が関係するとしても、と反論しました。でも資料なりエビデンスを示したくて調べましたが、なかなか見つかりません。看護師になって、体型でサイズを選んだ事は無く、同僚のサイズ選びの基準に驚いています。

皆さんはどんな基準でサイズを選んでいますか?

みいちゃんさん

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