航空機内でのドクターコールについて
- 2015/12/28 15:09
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日本の航空会社が発表した統計によると、ドクターコールの頻度は、国際線で1000フライトあたり5.43件だそうです。
アメリカやカナダでは急病になった人を救うために、無償で善意の行動をとった場合、できる限りのことを誠実にしたのなら、たとえ失敗しても、その結果について責任を問わないという趣旨の『良きサマリア人(びと)の法』が立法化されている一方で、日本ではフライト中の急病発生に伴う医療援助にかかわる法律の整備は、依然として手付かずのままになっています。
(現時点は明確化はされていませんが刑法37条第1項の"緊急避難"や民法698条の"緊急事務管理"の法理で善意における行為での責任は免除されているらしいです)
私は実際に救命処置もドクターコールの経験もありませんが、皆さんの中で経験はありますか?

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