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大学病院の精神患者選考について

2016年02月17日7コメント871アクセス

知人の話です。

統合失調症で、ある公立病院へ入院していたところ、入院が4ヶ月になり、

就労施設へ入所すすめられました。

本人は、トイレののぶに、ベルトをかけて自殺を図り、保護室へはいりました。

母親がショック受け、だんだんと悪くなってゆくと思い、

大学病院へ転院を願い、なんとか紹介状持参で受診したところ。

初診の医師に、大学病院ではみれない、拒否しますといわれたそうです。

言い方も、暴言にちかい剣幕だったそうです。

閉鎖病棟に入院したとき、自殺の恐れある患者さんの持ち物にベルトがあるかどうか

確かめるのが、一応その病院の手順でなないだろうか?

また、大学病院は難治性の統合失調症は受け入れないのでしょうか?

どう思いますか?

拒否しますというのも不適切に思われるのですが?

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コメント

7件/7
No.7

私は 最近3ヶ月毎に定期フォローのために通院していますが、現在寛解しております。

最初は国立精神・神経医療研究センター病院 転居してからは近くのしっかりした大学病院の精神科です。

一般の精神科病院とは同じようだけど違うのです。

大学病院の精神科での対象患者は 小児精神疾患や摂食障害専門外来 PTSD ASD 発達障がい 解理性同一性障害など専門的な治療を要するに精神疾患 または精神障がいが対象です。まぁ 二次的にうつ病とかを併発していることも多いですけど…。

だから一般の精神科に不満があるから 大学病院の精神科へ…というのは少し違うかなと思います。

それに あくまで知人の方の話ですよね。

そのお母様の感じ方というフィルターがかかっている可能性がありますから真偽はハッキリしないような気がします。

また 大学病院という性質上 研修医や実績のない医師から助教授 講師クラスまで医師のレベルの差が大きいですので、過剰な期待はしない方が良いと思います。

たぶん、自分の子供が、統合失調症であると思いたくないので、

入院している病院の医師やスタッフに不信感をいだいてます。

病気になりたくてなる人はいないし、精神病にたまたまなってしまった。

それを、本人と母親が自覚しないと、よくならないのですが

大学病院から見たら、なんて不義理な患者と家族に思い、はっきり言うほうが、いいと思い、言葉が荒くなったのでしょうね。

あくまで「知人の話」ということですので、ここでその詳細を確認するのは不可能かと…なので一般論で意見をさせていただきます。

その大学病院にもよるかと思いますが、基本的に精神科を大々的にやっている大学病院は経験上知りません。

私個人の大学病院の精神科のイメージで言うと、大学病院の特性上、「他に珍しい身体科の疾患も抱えている精神疾患患者」がメインかと思います。

精神疾患メイン、ましてや難治性で自殺企図などの症状があるとなると、大学病院は敬遠しますし、むしろ精神科単科の病院の方が積極的な治療ができると思います。

クロザピン目的で転院というなら理解できますが、おそらく違いますよね。

それと持ち物チェックですが、最近ではベルトなど厳密に制限をする病院が少なくなっている印象があります。

他の方も仰っているように、やろうと思えば何を使ってでもできるし、どんなに持ち込み制限をしたところで、椅子を振り回せばそれだって凶器になりうるからです。

また拒否された物言いですが、あくまで推測ですが、患者側も神経が過敏になっていた可能性も否定できませんよね。

あくまで推測の域を出ませんが、一般論で個人的解釈も入っておりますので、誤解のないようお願いいたします。

「なんとか」紹介状をもらったということから、病院と上手くいってなかったと予想しますが、まず他院で揉めるような患者さんは精神科じゃなくても煙たがられます。

保護室にショックを受け転院希望したという点で、医師がきちんと納得してもらえるように説明できなかったのだとは思いますが、母親の病識もあまり良いとは思えませんし…

持ち物チェックは必ずしますが、自殺企図(完遂ではなく)なんて紐状のものでなく、ラジオでも歯ブラシでもやる気になれば患者さんはやります。

それに気分障害などが明らかにあったならともかく、統合失調症=自殺企図あり とは判断しないと思います。

拒否しますという言い方は如何なものかと思います。

しかし、正直なところお母様の様子を文面から予想するに、本当に「拒否します」という言い方をされたのか疑わしいところです。

やや過敏に受け取っていませんか?

まぁ、時々対応が「?」な医師もいることは否定しませんが…

情報が少ないので、なんとなくしか解りませんが、母親の行動は、性急過ぎたかなと思います。

死にたがる人は、保護室は当たり前です。

大学病院には、保護室はあまり設置されていないのではないでしょうか?

何故、専門の病院にかかっているにも関わらず、専門病院ではないところに来たのだろうと、思うと同時に、保護室がないところに前の病院を、批判して来れば、危うい人が来たと思われるかと思います。

この、母親は疾患を理解していないなという、印象を私も見受けます。

やっと平和に暮らし、外界と離れ4カ月経つと、変化を受け入れることが、難しいですね。施設症です。

でも、病院側も退院先を吟味した結果、就労施設を選択して、提案したのだと思います。

一度はサインを出し、行かずに済んだという段階で、継続して治療、説得を受け、次のステップに進んだ方がいいと思いました、

サインを出すというのは、未遂の事です。

死にたがる人は、本当に確実な方法で自殺します。

発見されやすいトイレで、やるでしょうか?

精神科では、ベルトは預かります。最近は、本人の意思を尊重し、預からないところもあるようですが、本人は大丈夫でも、他患が使用したらと思うと渡せないのが、現状です。

しかし、タオル一本でも同じことはできてしまいます。

統合失調症は、幻覚、妄想、焦燥感、抑鬱、多幸感、など、様々な苦痛が繰り返し襲い、著しく本人が神経をすり減らしてくるので、直ぐに良くなることは、まれです。早期に治療を始められるケースも、まだまだ少ないので、難治性になってしまうケースも多いです。

周りの家族が、良くなってきたと思っていたとしても、小さなキッカケで、マイナス志向に転じることも、多々あることです。

何かサインを出せば、母親が、周りが何とかしてくれると、間違った学習をしてしまっている可能性も、ありますね。

いずれにしろ、薬が効きはじめて、まだ、短時間しか経っていないので、これからだと思います。

自宅に退院させられない、理由もあるかも解りませんよ。

やや、母親が感情的かなと思います。

難治性だからというより、入院が長期化しそうだからでは?

閉鎖病棟のある大学病院で実習、勤務でしたが(精神科勤務はしていません)、急性期の方も多く、そんなに入院期間も長くなかったです。

自殺未遂後の方も、ODだけじゃなく、縊死、切腹、投身など、身体面でも手厚いケアが必要な方が珍しくなかったようです。措置入院などの方にベッドがなくてはいけませんしね。

私が神経内科や脳外科にいた頃でしたが、高次脳機能障がいや精神疾患に認知症合併、自殺未遂後の高エネルギー外傷の治療などで、不穏やせん妄にそれなりの期間、対応に試行錯誤して苦慮していても兼科。転科転棟を打診したこと自体そもそも少ないですが、こちらとしては本当に困って主治医から依頼しても一度も受けてもらえませんでした。それだけ重症度が高く専門性を必要とする患者さんが精神科病棟におられるんだなと理解してました。最後は素人の感想みたいなコメントになってしまいましたが。

その医師の物言いは残念なものでしたが、長期化すると分かっていて受けることは、やはり病院の特性上難しいのではないでしょうか。大学病院ではなくて、専門の精神科単科の病院は選択肢にならないのでしょうか?大学病院は設備やマンパワーは恵まれていても、すべての疾患に対してナンバーワンの治療の場ではないと思っています。

一般的に大学病院の精神科は、開放処遇でいけるレベルの人しか入院させないですね。