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看取り間近の酸素投与について

  • 2016/03/12 11:10
  • 5,635アクセス
  • 12コメント

看取り間近の酸素投与について、どう対応しているか教えてください。

私が勤めている病院では、看取り間近でSpO2が低下してくると医師の指示に従って酸素投与を開始します。ここまではどこの病院でも同じだと思いますが、ここから先。酸素投与量はどこまで上げますか?

医師の指示は変更を依頼しない限り10ℓリザーバーマスク使用が最大投与量。蘇生が目的なら問題ないと思いますが、看取りでここまで必要か?と思っています。看護師によっては、看取りであっても酸素が漏れないように痩せた頬にテープでマスクを固定したり。手の動く患者であれば、マスクを外さないように上肢を抑制したりします。過度の酸素投与は口腔内を乾燥させ呼吸困難を増強します。看取りの段階で苦しまないように酸素投与するのに、口腔を乾燥させたり、抑制するのは本末転倒だと考えています。医師へ依頼できる時は、事前に最大投与量を4〜5ℓにしてもらいます。ただその指示を快く思わない看護師もいて、どう患者へ対応するのが本当に良い事なのか困っています。

皆さんの病院での対応、また意見をよろしくお願いします。

ゆんさん

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