父 胃癌終末期 在宅介護
- 2016/04/02 17:44
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長文です。
父の事です。
昨年の8月に胃癌ステージ4ですでに転移し手術無理。治療しなければ余命3ヶ月、治療しても長くて1年と余命宣告されました。
抗がん剤治療をしてきましたが、体力もなくなり、2月の終わりに積極的治療は終了。
緩和ケアに移りました。
本人の希望もあり、在宅で看とりたいと…
ここ2週間かなり衰弱し食事もほとんど食べれず
トイレ以外はベットで過ごしています。
往診医、訪問看護が週四日は来ていただいて
母、妹、私で在宅介護しています。
何度も入院を…と思いましたが
父の気持ちを優先してきました。
1週間前に往診医から
「検査上は余命1週間くらいだけど、こればかりはなんとも言えない…」と
それから、1週間経過してます。
ヨロヨロですが、付き添いながら歩いてトイレに行ってます。
妹の職場も私も職場もこのような状況を理解をしてくれて、休ませてもらってますが、
先が中々見えない介護にこれ以上、職場に迷惑をかけれない不安と、介護者の体力の限界。
母の性格はポジティブなので、くよくよせず
献身的に父の介護をしてきましたが、
昨日より気弱な言葉を言いはじめました。
父も本心は「在宅で死にたい」ですが
入院も考えてはくれてます。
本人の気持ちを最優先したいと思ってましたが
それが、むずかしい現実
本人の最後の希望を叶えられないかもしれないと
罪悪感みたいな気持ち
私も夫も理想は最後は自宅…と考えてましたが
在宅支援を活用しても現実は家族の負担は相当なもので、父の介護をきっかけに、自分が介護される側になったときの考えかたが変わりました。
在宅介護の難しさを実感しています。
(退会者)
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